解放区

言葉として、記録として

雜考3

 夜も更けてこちらは午前三時になります。朦朧とした思考で、拙筆を。

言語について。 

 「どういう状態になれば、英語をマスターしたと言えるだろうか」という質問に、友達は「その言語の『笑い』(comedy)が分かったときかなぁ」と答えた。その友達はニュージーランドで生まれ育った日本人だ。日本語より英語で考える脳をしているという。

 なるほど、確かに。と思った。英語で教授が話す面白い話、アニメなどでの笑わせるポイント・・・そういった笑いが発生する瞬間に笑えているかということが言語を理解する指標になるというのはもっともな理論だと思った。実際英語ビギナーである僕は、周囲に合わせて笑顔を作ることも少なくない。そういった時、「英語、もっと勉強しないと」と思うと同時に「これ勉強して分かることなのか?」というジレンマに駆られたりもする。

 明日はコメディーの洋画を観ます。

 

 皆さんであれば、「言語を理解した状態」という線をどこに引くでしょうか?

 コメントにてお教え頂ければ幸いです。